年始を小倉で迎えました。

令和元年も終わり、2020年もはや1ヶ月。
今年ははじめて新年を小倉の街で迎えました。

小倉は前撮りの仕事等で数え切れないほど訪れていますが、知っているようで何も知らず、意味もなく純粋に写真を撮り歩いたことのない土地。
無心になりたくて、元旦の撮影開始までの間に2時間ほど撮り歩きました。

思いがけず清々しい光に恵まれ、淡々と撮り歩きながら、久しぶりに、雑念や打算を取り払っていく時間。自分の写真の原点は、アマチュアとしてのモノクロ写真。

自分の育ってきた環境、支えてくれている人たち。
こうあるべきと鍛錬してきたものが仇となる局面。
スナップは、ただそれらを受け入れる作業と似ていると思う。

昨年5月に、これからブログをどんどんアップしていくぞと決心してはや8ヶ月。
今年はお目付役がいてくれるので、コンスタントにアップして行ける予定です。
原点回帰!

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Photographer

富永 秀和のアバター 富永 秀和 Photographer

1983年福岡生まれ。グラフィックデザイナーから転身した職業フォトグラファー。2013年に中古購入した中判デジタルでその表現力の虜となる。福岡のシェアスタジオで経験を積み2022年に上京。
40歳で総合格闘技(MMA)入門。