写真・カメラの話– category –
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PRONEWSにて連載開始
今年(2023年)に手がけたものが、ついに日の目を見ることに!映像系ニュースサイトとして有名なPRONEWSさんより、中判デジタルだけを紹介する読み物『中判カメラANTHOL... -
ギア雲台GH-PRO(YouTube)
YouTube、超久々の更新です。撮影機材のことを稀に更新しています。マニア向けです(笑)興味のある方はチャンネル登録お願いいたします。 https://youtu.be/8SyJaLeP0b... -
110mmの悦楽
最近お気に入りのレンズがあって、作品ではついそればかり使ってしまう。Schneider-Kreuznach AF110mm F2.8 LS 正直、イマドキの主張の強いレンズは好みじゃなくて。 変... -
The Tangent walk
国内外で活躍する書家でありアーティストの杉田廣貴氏。彼との共同プロジェクト『The Tangent walk』が始動しました。 タンジェントとは、曲線に接する『接線』のこと。... -
2020プロジェクト
昨年立ち上げたもののストップしていた『花衣』のプロジェクトを、今年こそ活性化させたいと月イチで撮影することになりました。なかなかスケジュールが合わず、協力し... -
石の上にも。
早いもので、サムライスタジオに所属して丸3年が過ぎました。 それまでにも紆余曲折ありましたが、この3年間で、日頃の習慣から物事の捉え方、光を見る目、人間関係のすべてが... -
1000回目の正直
人様の楽しみを批判するつもりはないのですが、 個人的に「スーパームーンだから撮る」みたいなのは好きじゃないのです… -
続・カメラのゴゴー商会
以前の会社に勤めていたとき、随分とお世話になった「カメラのゴゴー商会」さん。 -
New55 FILM
ネット上でプロジェクトの資金調達を行うサイト『kickstarter』で数年前から開発が進んでいた「New55フィルム」発売のための資金が募られ、目標額の$400,000を達成した... -
Face The Music
VIA BUS STOP 博多リバレイン店の 吉田淳二氏が主催・演出する ジャン=ポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)のファッションショーを撮影した。 昨年10月の『RED... -
雨の太宰府
企画展『偏愛図鑑』の会期中、わざわざ千葉から出展してくださった写真家の神崎氏と、学問の神様・菅原道真で有名な太宰府天満宮に行ってきました。 -
偏愛図鑑 −10人の作家による企画展−
展示の準備でバタバタしていて、ことし初めての更新となってしまいました。 昨年10月より準備を進めてきたグループ展を、2月14日より福岡の大名で開催中です。 僕は「手... -
中判デジタル
ずっとフィルムを使い続けてきたのは、フィルムが好きだという理由ではなかった。 そう、すべてはフォーマットの大きさに起因する... -
『色のないポートレイト展』
博多リバレイン イニミニマニモB1F ジュエリーショップ『ASTROPHYTUM』にて開催してきたロングランの写真展が無事に終了しました。なんと、準備期間はたったの5日。ギャラリーとしての設備が一切なく、人通りも比較的少ない場所での... -
格安レンタル・スタジオ
大名にあるレンタルスタジオ『studio ef』を利用してみた。 マンションの1室を改造したスペースではあるけれど、平日はかなりお安く利用できる。 天神からほど近く、利便性の良い撮影場所を見つけたいという思いも... -
柔らかさとシャープさのあいだ
この6×4.5版のネガを現像して、その溢れんばかりの優しいトーンに驚いた。確かにアマいのだけれど、芯はきちんとあって心地よい。 レンズの設計思想によるものだろうか。 -
ときにはマキナの話を。
マキナ67で検索されている方が多いようなので、たまにはマキナで撮った写真を。 ライカと同じくらいよく使っています。 -
作品とはなにか。
ある土曜の午後の記憶。 この場所で幼女が家族に連れられてこの場所を訪れた記録。 カモメに餌を投げている瞬間、僕が二眼レフを持ってそこにいたという記録。 この写真は「記録」でしか... -
距離感
いつだって心を動かすのは、そこに在る距離感であり関係性である。 広告写真とは対局にある、心がざわつくような写真が撮りたい。 -
2012 今年買ったカメラとレンズ
今年買ったカメラとレンズ(メモ) 【大判】・GRAFLEX SPEED GRAPHIC + Kodak Aero-Ektar 178mm f2.5… -
小さな三脚
9月の入院中、1,436円という価格に釣られて、特に必要性を感じていなかった三脚を買ってしまった。ゴリラポッドを除けば、これで4本目。 -
他人の眼を通して “見る” こと
恥ずかしながら、今日まで「眼が見えない人が写真をどう捉えるか」考えたこともなかった。増してや、眼が見えないのに写真を撮るだなんて、想像の範囲を超えていたと言っていい... -
Aero-Ektar 178mm f2.5 エアロエクター
GRAFLEX SPEED GRAPHIC : Kodak Aero-Ektar 178mm f2.5, ILFORD HP5+(1/3段増感) 三脚使用 F2.5解放 1/30秒 何本かのレンズを売却して入手したエアロエクターの試写... -
標準レンズの条件
1. ちゃんと写ること 2. 操作性が良いこと 3. コンパクトであること 4. かわいいこと 5. 写り過ぎないこと -
デジタル赤外写真入門。
ケンコーから発売されたPRO1D R72を購入。約6千円也。 M8.2にSWH15mmを着けてデジタル赤外写真にトライしてみました。 とりあえずの試し撮りなので、ピントは適当(無限よりちょっと手前)で... -
ゾナーの逆襲
Twitterでいただいた情報を元に、普段はKiev88CM用として所有している Carl Zeiss Jena Sonnar 180mm F2.8(以下ゾナー)を、ペンタックス6×7に装着できるように改造し... -
撮る機会
もっともっと写真を撮る機会を増やしたい。 (機械ではなく) -
返送
その金額にドキドキしながら、激安なのに高額なカメラを、ネット通販で購入した。 もちろんM8.2を売却する前提での話しだ。 しかしちょっとした不具合が発生して 症状確... -
過ぎた日
過去の写真を遡ると、その間にあった様々な出来事を思い出す。 今となっては他愛もない迷いや過ち、そしてずっと深い絶望。 そのどれもが取り返しのつかないことばかり... -
博多・ゴゴー商会
博多祇園山笠で有名な櫛田神社の近くに、 1945創業の老舗カメラ店「ゴゴー商会」がある。 博多駅から徒歩15分~20分、博多座から徒歩3分... -
デジタル一眼レフ
いくら一眼レフが嫌いだと言っても便利で確実なことは間違いなく、 実はデジタル一眼レフだけでも3台を所有している。 (1) CANON EOS 10D ※2003年発売 (2) CANON EOS 5D... -
標準レンズ
今年のはじめに、かなり無理をしてLeica M8.2を購入した。 半年以上使ったので少し感想をば。 ◎ シャッターが本当に静か(比較 M3&M4-P) ◎ スローシャッターでもブ... -
マキナの衝撃
縁あって、ブラウベル・マキナ67がやってきてから丸3ヶ月。 マキナ67は、1979年「カメラのドイ」が海外ブランドを買収してつくった6×7判カメラだ。 自分が購入すること... -
小さなカメラ
小さくて 撮る行為をジャマすることなく 静かにシャッターが切れるカメラ。 そして、見かけよりずっとずっと高価なカメラ。 今年1番に買ったカメラに、小傷が増えてき... -
ポイッ!
くだらない自我は捨てること。 今度こそ、そうするつもりだったのに 何ひとつ変わっては... -
レンジファインダー
一眼レフのファインダーを覗くと、画をつくりたくなる。 ボケ具合が見えるのでファインダー像が美しい…… -
時にはポジの話を
2年くらい前だと思うけれど、これが最後に撮ったボジフィルムの1コマ。 たまにはポジで撮るのもいいかなぁ。 -
BRONICA S2 + NIKKOR-H 50mm F3.5
しばらく離れている6×6。 一眼レフでは、ブロニカS2とキエフ88CMを持っている。昨年購入したキエフに完全移行しようと真面目に考える... -
初現像(所感)
学生のころはほとんど写真(というよりカメラ)に興味がなかったし フィルムで写真を撮り始めてからも、プリントはともかく、 現像にはまったく関心がなかったのが本当... -
フィルム撮影の悦楽
先日の「何も写っていなかった」シノゴ撮影。 まさかそんな悲劇が起こっているなど知る由もなく…… その翌日、僕は同じフィルムホルダーの裏面で、嬉々として写真を撮っていた。 写真は、会社に派遣スタッフとして来てくれている笑顔の素敵な女性... -
シノゴ、幻の一枚。
タチハラの4×5カメラを手に入れてから、 とにかくカメラを使いたくてしかたがない!! と、社内の女性に協力してもらい撮影。 会議室の机と椅子をはしに寄せて三脚を立て... -
シノゴの言わずにやってみた。
2011年はひたすら勉強! 手始めは、大判シートフィルムでの写真撮影です。Twitterで助言をいただきタチハラの木製カメラを...
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