致命的な何か

タッチ
ここ半年ほど、自宅でゆっくりしてるにも関わらず
「帰りたい」と呟いてしまうことが頻繁にあって困惑していた。
一体どこに帰りたいのかサッパリ理解できない。

昨日、Twitterでそうこぼすと、
夢占いで「帰る」は「精神的・肉体的な疲れ」を意味し、
帰る場所は本来の自分を表す、と教えていただいた。

「本来の自分?」 …なおさら混乱するというか、
むしろこの5年は、そのためにがむしゃらにやってきたつもりだった。
そしていつも、一番大切なものは自分の手を通り抜けて行く。

上手く行かないからには必ず原因がある。それも致命的な何か。
まずは体を動かせ。本を読め。写真を撮れ。たくさん人の話しを聞け。
第四波が到達する前に。

タッチ

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Photographer

富永 秀和のアバター 富永 秀和 Photographer

1983年福岡生まれ。グラフィックデザイナーから転身した職業フォトグラファー。2013年に中古購入した中判デジタルでその表現力の虜となる。福岡のシェアスタジオで経験を積み2022年に上京。
40歳で総合格闘技(MMA)入門。