カピさまが残したもの

カピたん

20150827

2年前の記事『旅の途中 – 人物編 #02 上条家』
で紹介した老猫、カピちゃんが、昨夜天国へと旅立った。

今年6月、2年2ヶ月振りにご自宅へお邪魔したとき
奥様が「この子はもう死んだことになってるんです」と仰ったのを思い出す。
もう十分に生きてくれた。今は神様からの贈り物みたいな時間だと思っている、と。

一昨日、息子さんが始業式で早く帰ってきたところで、血を吐いて苦しんでいるカピちゃんを発見したという。奥様が急行して(動物病院にお勤めのプロ)一晩入院。そして昨夜、いつもの場所で家族に見守られながら旅立っていった模様。

もしも始業式の日じゃなかったら、カピちゃん1匹で旅立つことになっていたかもしれない。小さな幸運。最期までなるべく苦しまずに逝かせてあげようというご家族の気持ちが垣間見れて、旅立った後も、ああ良かったなぁ、と思う。

人間の価値観で動物の気持ちを図るのは大嫌いだけど、この子はきっと倖せだったのだと願わずにはいられない。
この猫はもう5年も前から写真で見ていたとはいえ、たった2回しか会ったことがないにも関わらず、僕の中にさえも確実に何かを残した。
 
 
うちの猫は、4歳、4歳、1歳の3匹でまだ若いのだけど、いずれそのときがやってくる。
縁あって一緒に暮らすことになったのだから、最期まで見届けたい。
もし自分が先に死ぬようなことがあっても、保健所に連れて行かれないように、今のうちから話をつけておく必要があるなと思った。

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  1. マサカリクサオ より:

    ありがとう(^^)

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