旅の途中 – 人物編 #02 上条家


今年の4〜5月の1人旅では、人に会うことが重要なウエイトを占めていた。
出会った人が案内してくださった街並や風景は、すべてが想定外の刺激。「見る」ことは「受け入れる」こと。

 

旅の途中、GW直前ということもあり、どうしても宿の空きが見つからず途方に暮れることになった。そんなとき僕はTwitterで「神の声」を聞いたのである。

快く泊めてくださったのは埼玉にお住まいの上条さん。
夜遅くに到着したというのに、嫌な顔をせず食事までごちそうくださり、雑談のあとには色々なカメラを見せていただいた。お仕事中の事故でバイクに乗れなくなり、新たな趣味として写真を始めたのだと伺う。

初対面とはいえ、もう長いあいだTwitterやFlickr、Facebook等で良くしてくださっていたから、奥様や息子さん&猫のカピちゃんのイメージが僕の中で定着していたのだけれど、結局のところ、その期待が裏切られることはなかった。

ご夫婦そろって車とバイクが大好きで、こちらがニヤニヤしてしまうほど仲が良い。もちろん実際には色々あるのだろうけど、学生の頃の友達がそのまま同じ屋根の下で生活しているような印象。そこに小学生の息子さんと、カピちゃん(この老猫は人間のトイレで用を足す)が暮らしていた。

幼い頃、自分のまわりには、こういった「一緒にいるのが自然」と感じられる夫婦がいなかったこともあり、一種の憧れもあるし、これが子どもの人格形成にどれだけ大きな影響を与えるのだろうと、真剣に考え込んでしまう。
 
上の1枚は、その翌朝撮らせていただいた写真。
(野球少年が練習に出かける前に、一緒に撮るべきだったと悔やまれます)
 
 

帰り際に「面白いカメラ屋さんがある」と自ら運転して連れて行ってくださった、一風変わったカメラ屋さん。白ひげを三つ編みにした店主にも、お願いして1枚撮らせていただきました。
 
 
P.S.
カピちゃん(ネコ)の名は、元GPライダーの「ロリス・カピロッシ」に由来するらしい(笑)
 
 
 

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