知人の紹介でお会いした「B型の女」。
今回はジャズボーカリストの轟かおりさん。
※アンケート入りのものはこちらで後日発表。
もしかしたら、撮影前のトークタイムはこれまでで一番長かったかもしれない。
人脈も広くて、アンケートに記入いただく間にも、通りすがりの方が「お久しぶり」と声をかけていく。
世代によって異なるジャズの価値観と、ライブの魅力。
やっと自分の道に確信が持てるようになってきたと、彼女は言う。
思うに、どんな業界にも、必ず保守と革新の溝がある。
基礎がなければ独りよがりでもあるが、現在『正統派』とされるものは、かつて大批判を浴びた常識破りであることが多かったりもする。
自分の信じる道を、批判の中で進み続けることは、言葉でいうよりもずっと難しい。
轟かおりさんと話していると、人間の成熟とはこういうことかと思う。
新しいメンバーでのCDづくりに、舞台への出演と、チャレンジを楽しんでいる。
この方は、年を重ねるごとに魅力的になっていくのだろうなと。
轟かおりBLOG
FLOWER OF LIFE