横木安良夫写真展:生きている時間

つい先日、キヤノンギャラリー福岡で開催中の
横木安良夫写真展『GLANCE OF LENS 2014 ~生きている時間~』を見に行ってきました。
お目当てはご本人によるギャラリートーク。その後は懇親会にも参加。
 

横木安良夫先生(写真家)
 
横木さんは、僕が写真を始めた頃からの憧れの存在。
ミーハー的な要素を前世に置いてきてしまった僕には、素晴らしい写真を撮る写真家はたくさんいても、写真家として特別に好きな日本人作家さんは、横木さんを含め5人くらいしかいません(もちろん梅佳代は憧れの5本指に入っています)。
 

お話を聞いていて改めて実感したのは、特にスナップに関しての考え方で、思った以上に横木さんの影響を受けていたこと。
ブログ等で発信されているスタイルそのまんまのお人柄で、なんだか安心してしまいました。

いかに速く撮るかという話題の中で
おもむろに中判カメラを取り出し、のろのろピント合わせ(笑)
これが3枚撮らせていただいた中でピントが合っていた1枚。
(文豪っぽい……)
 

用事があって途中で失礼しましたが、とても楽しい時間でした。
横木さん、キヤノンの安藤さん、お声かけいただいた中西さん、他のご一緒した方々、本当にありがとうございました。

 
横木安良夫写真展『GLANCE OF LENS 2014 ~生きている時間~』
明日、9月16日17:30までキヤノンギャラリー福岡で開催中です。
まだの方は是非!
 

 
★横木安良夫さんホームページ
http://www.alao.co.jp/

 
 

横木安良夫先生(写真家)

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Photographer

富永 秀和のアバター 富永 秀和 Photographer

1983年福岡生まれ。グラフィックデザイナーから転身した職業フォトグラファー。2013年に中古購入した中判デジタルでその表現力の虜となる。福岡のシェアスタジオで経験を積み2022年に上京。
40歳で総合格闘技(MMA)入門。