サクラ

早朝から糸島市の公園をひとりで散歩して来ました。
まだ薄暗いのにウォーキングをされている方々と、距離を取りつつ「おはようございます」とすれ違う。

桜を入れた家族写真や、桜をテーマにした作品は撮って来たけれど、桜自体をまともに撮ることはしていなかった系のカメラマンであることをココに告白します。

桜は、人の心を投影しやすい儚さ(人の夢と書いて『はかない』。なんて美しい言葉!)を持った本当に不思議な気持ちにさせる植物。
でもでも、どうしても、見栄えのいい花の咲いた時期だけチヤホヤすることに抵抗があり、背景やメタファーとしてしか取り込むことをしてこなかったのだろうと思います。

僕も37歳という立派なオッサンになったことだし、どうでもいいこだわりを捨て、少しだけ桜自体を撮ってきました。
新型コロナウイルスの世界的流行を見るに、日本も今後同じ道を辿るであろうことは想像がつく。収入と生命のジレンマ。見張り合い、お互いを非難し合う世の中になるのでしょうか。

それでも例年と変わらず、心を騒つかせるさざ波のような桜。

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