2011年9月から撮影をつづけている『朝の定点観測』
寝坊したりしながらも完全に生活の一部。
はじめた当時、僕はまったくと言っていいほど風景写真に興味がありませんでした。
とにかく人が撮りたくて仕方がなくて、まだ写真で稼いでいこうという覚悟もない時代にはじめたことを、なんだかんだ9年も続けてこられたのは、外でもない写真のもつ『記録性』のパワーを教えてくれるからです。変化は不可避なもの。
どんなに優秀なカメラマンでも、過去や未来の写真は撮りようがない。その時間にそこにいたから撮れる、という写真の大原則。
見る人に飽きられてるから場所を変えた方がいいと言われても、ウケを狙って撮って毎日Facebookにアップしている訳ではなくて。
1000回目の正直
2014年の1000回達成時のブログを読んで、なんども頷きました。
ガラッと変化してきても、変わらない自分もある。