今年、真っ先に思い起こすのは、大津波に飲まれる街の映像と
体育館に並べられた茶褐色の亡骸写真。
あらゆる正義が蔓延した。人間の美しさと醜さで混沌となった。
僕らの日常はかくも簡単に崩れてしまう。
国民の命を背負わない政治家(もはや単なる職業なのか)は
自分の身は自分で守れと警告している。
* * * * *
個人的にも転機が訪れつつある。
これまで、半ば気違いのように扱われてきた僕が
生まれて初めて「頭が固い」と言われたときのショック。
これが冷静になるいいキッカケになった。
2012年は20代最後の年、
回転数を上げて、徹底的にアウトプットの年にしたいと思う。
今年も支えてくれたたくさんの方々に感謝。
よいお年をお迎えください。