久しぶりに会ったこの女性は、
3年程前まで同じ会社でバリバリ(死語?)働いていて、
伝説になるほど数字を出した人だ。
そんな彼女は、あるとき外国人のジュエリー・デザイナーについて会社を去った。
彼のサポートをしながらずっと全国を回っているここ数年。
ハードな生活を送っているせいか、
博多での出店時にも、その表情には疲労が滲んでいるように見えた。
記念に建物の外観を撮ってほしいというリクエストに応えたあと、
「そろそろ笑いましょうか」とカメラを向けると、フワッと笑顔が出る。
いろいろと賛否両論ある人だけど、
心を決めて立ち向かう姿勢を、僕は尊敬している。
(その他写真はココ)