10月16日。妹が2人目の子ども(女の子)を出産した。
よく眠っているところを、僕の祖父が使っていたPENTAX K2でパチリ。
小さな体でも、泣き出すとその存在の大きさがわかる。
妹「ほら、イトコ欲しいって言いようよ?」
僕「……ウソつけ」
お約束だけど、妹だけじゃなく、周りの皆から
「結婚はまだか」と責められる羽目になっている僕。
だからってわけじゃないけど、
自分にもちゃんと家族が持てるのかと考えることはもちろんある。
そして、そこまでの距離が測れず途方に暮れることになる。
どうしても、どうしても、写真を撮りたい人がいる。
一度ではなく、長い年月をかけてゆっくり撮っていきたいと思える人がいる。
カメラなしでもいい。一緒にいて落ち着ける人なんてそういるもんじゃない。
目指すは「幸福写真」。
さて、どうしたものか。