音楽ユニット『Ensemble Piu(アンサンブル ピウ)』で活躍されている
ピアニストの三宅美紀子さん。
昨年、博多リバレインB1Fで開催した「色のないポートレイト展」以来のご縁で
厚かましくも、今年1月には作品撮影にご協力いただきました。
そのときの写真をやっとブログにアップ!
(ご自宅のピアノ部屋には、なんと世界に三つしかない貴重な巨大スピーカーが!)
※音のエンジニアのお父様(左)にもご協力いただき、美しい写真が撮れました。
この日撮ったのは「手」のポートレート。
2月の企画展『偏愛図鑑』に出展した、撮り卸しの作品撮影です。
三宅さんが演奏する手元を撮影しながら感じたのは、よどみない指の力強さ。
ありきたりな表現だけど「安定感」「安心感」というべきだろうか。
1つ鍵盤を叩く音は誰でも同じだと思っていた自分が恥ずかしい。
とても難しい条件でしたが、楽しくもありがたい撮影でした。