違う業界の人と話していると、様々な気づきがある。
自分の常識は他人の非常識。
自分がAであったのと同じ理由で、他の人はBだったりCだったりする。
それぞれが違う価値観で動いているのだから、自分がされて嫌だと思うことは、自分がしなきゃいいだけなのになーと、報道を見ていらんことを考えてしまう。
いつだって自分は自分。違う価値観の話や意見を聞くのは大好きだし、尊敬する先輩方を見ていても、やっぱり人生に、他の人を非難している暇なんてないよなぁと思う。
魅力的な人は、たいていその分どこかが欠けているし、だからこそ一層愛される。
どんな人にも、すごく魅力的な面が必ずあるはずで、撮影のときに素早くそれを見つけるのがカメラマンの仕事。
しっかりフラットな目線をもって、人間を、物事を見ていきたいと思う。
それが自分なりの自由。