自由。


違う業界の人と話していると、様々な気づきがある。
自分の常識は他人の非常識。

自分がAであったのと同じ理由で、他の人はBだったりCだったりする。
それぞれが違う価値観で動いているのだから、自分がされて嫌だと思うことは、自分がしなきゃいいだけなのになーと、報道を見ていらんことを考えてしまう。

いつだって自分は自分。違う価値観の話や意見を聞くのは大好きだし、尊敬する先輩方を見ていても、やっぱり人生に、他の人を非難している暇なんてないよなぁと思う。

魅力的な人は、たいていその分どこかが欠けているし、だからこそ一層愛される。

どんな人にも、すごく魅力的な面が必ずあるはずで、撮影のときに素早くそれを見つけるのがカメラマンの仕事。

しっかりフラットな目線をもって、人間を、物事を見ていきたいと思う。
それが自分なりの自由。

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Photographer

富永 秀和のアバター 富永 秀和 Photographer

1983年福岡生まれ。グラフィックデザイナーから転身した職業フォトグラファー。2013年に中古購入した中判デジタルでその表現力の虜となる。福岡のシェアスタジオで経験を積み2022年に上京。
40歳で総合格闘技(MMA)入門。